BONUS TRACK 第41058号
2022.4.6発行

4/17(日) 【科学と芸術の丘 特別回】アルスエレクトロニカから見るアートの潮流

松戸市では、文化を軸とした都市ブランドづくりやクリエイターやアーティストが活躍できるまちづくりを掲げ、様々な取り組みを展開しています。

その一環として、2018年より科学、芸術、自然をつなぐ国際フェスティバル「科学と芸術の丘」を開催し、omusubi不動産では、2018年より共同ディレクション・イベント全体運営に携わっています。


今回、科学と芸術の丘を立ち上げたディレクターであり、アルスエレクトロニカフューチャーラボのアーティスト / リサーチャーである清水陽子さんの一時帰国に合わせて、急遽ではございますが「科学と芸術の丘 特別回」として2022年4月17日、千葉県松戸市にある大正時代の古民家を美しく改装したレンタルスペース「隠居屋」さんにてトークイベントを行います。

清水さんは2019年よりアルスエレクトロニカのあるオーストリア リンツに拠点を移され、「科学と芸術の丘」のアルスエレクトロニカ側からのディレクションだけでなく、ご自身のアート作品の制作やリサーチ、クライアントと国際的なプロジェクトを精力的に行われています。

世界で最も名誉あるメディアアートの祭典「Ars Electronica Festival」や、エレクトロニックおよびインタラクティブアート、コンピューターアニメーション、デジタルカルチャー、音楽の分野で毎年最もよく知られている賞の1つ「Prix Ars Electronica」など、Art / Technology / Society というキーワードで全世界から様々な作品が集まる環境にいる清水さんが見る、現代のアートの潮流についてお話を伺いたいと思います。
またイベントの約1週間前に、今年の「Ars Electronica Festival 2022」のテーマが発表されるタイミングになりますので、日本語でその内容についても少しお話を伺いたいと思います。

当日は本イベントに関する最新情報の発表もございます。
過去ご参加された方もそうでない方も、どうぞご参加くださいませ。

当日はオンライン配信もございますので、Peatixよりお申し込みください。

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■イベント概要
【科学と芸術の丘 特別回】アルスエレクトロニカから見るアートの潮流
日時:2022年4月17日(日)15:00〜17:00
住所:〒271-0065 千葉県松戸市南花島中町196
参加費:一般/オンライン視聴 1,000円 ※松戸市民割500円(現地観覧のみワンドリンク付き)
※現地参加の方は、マイマグや水筒などの持参を可能であればご協力お願いします。

申し込み方法:
<現地で観覧をする>
Peatixより事前にお申し込みください。(会員登録が必要です) *定員:20名
<オンラインで視聴する>
Peatixより事前にお申し込みください。後日視聴リンクをお送りいたします。

注意事項:
・高熱のある方など体調が優れない方の参加はご遠慮願います。
・マスクの着用をお願いいたします。
・手のアルコール消毒にご協力ください。
・当日の様子を写真や動画でSNS投稿を予定しています。写ることを避けたい方は当日スタッフにお伝えください。
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■ ゲスト

清水陽子 Yoko Shimizu
アルスエレクトロニカ・フューチャーラボの研究員でアーティスト。生物学と化学のバックグラウンドを持つ。企業のクリエイティブディレクター及びコンサルタントとしてキャリアをスタートし、その後に自身のラボを立ち上げ、科学と芸術を融合した革新的な技術やインスタレーションを開発し、世界中の企業、行政機関、ミュージアム、大学と協業。クリエイティブな街づくりや都市開発のプロジェクトにもディレクターやアドバイザーとして参画。国際イベント、会議、教育機関での講演も行う。

■登壇者

関口智子 Tomoko Sekiguchi
科学と芸術の丘を運営する0!で2020年よりディレクターを務める。前職ではサイトやWebコンテンツ等のディレクターとしてプロジェクトマネジメントの経験を積んだ後、表現をする人を応援したいというモチベーションから独立。omusubi不動産ではまちづくりプロジェクトで主に企画を担当する。omusubiではジャズ担当。