これまでomusubi不動産は、松戸市を中心に個性豊かな物件を発掘・活用してきました。
例えば、使用されていなかった社宅はクリエイターが活躍できる場に、塩漬けとなっていた元風俗ビルは地域の人に喜ばれる商業拠点へ。そのほか、さまざまな物件をオーナーさんと企画し、活用方法を模索しながら、新たな街の拠点づくりのお手伝いしてきました。そして今、その種が各所で芽を出し、少しずつ花を咲かせてきたように思います。
今回は新たに東京へ種をまくため、その可能性を秘めた物件をご紹介いたします。その名もクリエイティブハウス「ナリワイヴィレッジ」。
もともと築50年の木造アパートだった「ナリワイヴィレッジ」。昨年、取り壊し予定だったところを「どうせなら面白い使い方をしたい!」というオーナーさんの意向のもと、募集を再開させた背景があります。
さらに「この場所で育ったクリエイターが街の中心になるのが理想です」と話す、オーナーさん。全5部屋には、街と関わりを持ちたい!というクリエイティブな方々に入居してほしいそうです。
ご案内できるお部屋は全部で5部屋(それぞれのお部屋の詳細は下記にリンクを貼ってあります)。「ナリワイヴィレッジ」では、住居兼アトリエとして募集を開始いたします。なお、全てのお部屋でDIY・改装の相談が可能です。
住みながらモノづくりに励みたい方、セカンドハウス・アトリエが探している方、近くに切磋琢磨できる友人が欲しい方など、ジャンルを問わず、さまざまなクリエイターを募集いたします。
最寄駅の京王線八幡山駅からは徒歩10分、新宿駅までは乗り換えなしで約18分の立地です。また八幡山の駅周辺はスーパーや飲食店が集結している一方で、少し離れると公園や街路樹といった、緑の多い住宅街が広がります。
なんといっても街のシンボルは「芦花公園」。文豪・徳冨蘆花の旧宅のほか、花の丘、アスレチック広場、さらにはドッグランもあり、地域住民の憩いの場となっています。もし、アトリエのように住居を使う方であれば、四季を感じながら散歩することで、制作活動にも精が出るかもしれません。
今後、クリエイターの拠点を目指す「ナリワイヴィレッジ」。きっと、ここなら仲間に刺激を受けながら研鑽を積むことができることでしょう。
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▼2023年2月26日(日) 内覧ツアーを実施
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