「稲刈りキャンプ!八柱のみんなと自然米をつくろう!」
green drinksとは、東京やニューヨーク、中国からボツワナまで世界中で開催されているグリーンやエコをテーマにした飲み会のこと。
green drinks 松戸は、“自給自足できる街”をテーマに2011年からスタートしたイベント。田んぼ、ソーラーパネルづくり、DIYワークショップなど暮らしを手づくりするイベントを行っています!(現在gd松戸は、新オーガナイザーのもと<つくる人を伝える>にテーマを一新しています。)
2012年から始めたgd松戸の田んぼは、今年6年目を迎えました!今年も太陽と土と水の恵みを受けて、すくすくと稲が育ちました。
※去年の稲刈りの様子はこちら!
9/10(日)には、「稲刈りキャンプ!八柱のみんなと自然米をつくろう!」と題し、毎年お世話になっているにわとり広場の農家、湯浅きいちさんのご協力のもと、八柱のオーガニックレストランCAMOOさんとともに稲刈りをしました!
会場は、毎年おなじみの千葉県白井市にある田んぼです。
当日の様子をレポートでお届けします♪
稲刈りの日は、夏が戻ってきたかのような晴天。でも、田んぼには気持ちの良い風が吹いていました。
今年は日照時間が少なく、お米の出来が心配されていましたが、しっかりと穂が垂れています!
カムーの伊藤さんに、稲刈りの仕方を教わります。 稲はひと束になっているので、まとめて掴み、根元の部分を鎌で刈っていきます。
やり方がわかったら、さっそく鎌を手に田んぼへ!ざくざくと、稲を刈る気持ちのいい音があちこちから聞こえてきます。初めての人も、すぐにコツをつかんでスピードアップ!
刈った稲は、あぜ道に一列に並べておきます。
今年は、稲刈りのあと1日置いてから、脱穀を行いました。
しっかりと乾燥させてから脱穀することで、よりお米がおいしくなるのだそう♪
1時間半ほどの作業で、1反の田んぼの半分以上が刈り終わりました。
お昼になって、お待ちかねのランチタイムです!
今回は、カムーさんによるカレーのお弁当。ピクルスやポテトサラダ、スクランブルエッグなども添えられていて、ボリューム満点です!
お弁当を楽しんだあとは、なんとカムーさんがスイカを準備していてくださいました!
スイカ割りにもチャレンジしました!他の参加者さんからの声を頼りに、見事にスイカに当てた人も!
おいしいランチとスイカでエネルギーをチャージした後は、残りの稲を一気に刈ります。
皆さんどんどん手馴れていき、1時間ほどですべての稲を刈り終えることができました。
田植えや草取り、稲刈りなど参加してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
今後もお米作りは行っていく予定ですので、どうぞ来年もお楽しみに!