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2022年にオープンした、クリエイティブスペース「カミヤミスジクラマエ」。現在1階には酒屋さんと角打ちバー「NOMURA SHOTEN」、2階はうつわのお店「deps.」、そして3階には陶芸のアトリエが入っています。個性豊かな人やお店が集まる街、蔵前に少しずつ溶け込んできたように思います。

今回、紹介する建物も面白い場所になる可能性を秘めた物件になります。

その名も「蔵前ベース」。秘密基地のようなワクワクが詰まった空間のため、この名前を名付けました。

いかがでしょうか。このインダストリアルな空間。この内装を見ただけで、さまざまなアイデアが溢れてくるのではないでしょうか。

トタン張りに、木材で骨組みされた壁側。なんとも無骨でかっこいい…。

おそらく、天井高6メートルはあるのではないでしょうか。ダイナミック！！　これだけ縦空間に余裕があるならば、階層をつくっても面白そうですね。

撮影時はまだ倉庫として利用しており、商材や大型ラックが置かれています。こちらは6月中にオーナー様に撤去いただけるのでご安心を。

ちなみに、倉庫利用だったため、設備は電気しかございません……。商業地域のため、用途の制限はないものの、飲食などをお考えの場合、水回りがないのでご了承ください。

気になる広さもご覧の通り。現在の状態で自動車2台が駐車できるため、おそらく床面積は50㎡はゆうに超えるでしょう。

あ、後ろ姿も惚れ惚れ。ヴィンテージのような味わいです。

もちろん、冒頭でお話しした「カミヤミスジクラマエ」とは目と鼻の先。

街の癒しスポット「三筋湯」もすぐ近くです（2023年5月2日時点で休業中）。

お店を構えるには、ハードルが高くなる初期費用。今回は敷金・礼金が1ヶ月ずつと抑えめな条件設定です。

くわえて「周辺が住宅街なので考慮したお店をお願いしたい」などといった理由で企画審査はありますが、オーナーさんも我々もワクワクする活用方法を望んでいます。

立地的にはなかなか珍しい場所でもありますが、静かな住宅街で周辺と調和を目指しながら、新しいカルチャーを発信していきたい方と出会えたらと思います。三筋という地で”何か”を始めるお手伝い、omusubiにさせていただけませんか？

※建物、未登記のため平米数や築年数など正確な数字は不明