千葉県北西部に位置する松戸市。駅周辺には商業施設や商店街が充実している一方で、自然や文化に触れられる側面も持ち合わせています。
また、JR常磐線と新京成電鉄の2路線が乗り入れており、交通利便性は抜群。さらに東京メトロ千代田線とJR東京上野ラインが直通運転しているため、東京駅までは約25分、品川駅までは約35分でアクセスできます。
そんな魅力溢れる松戸エリアで、松戸駅から徒歩13分、レトロなアパートが佇みます。その2階建てアパートこそ、今回ご紹介する物件「めぞん・くさなぎ」です。
今回、募集する206号室は住居だけでなく、アトリエとしても利用可能です。「みなさんのアート活動を応援したい」という素敵なオーナーさんの意向のもと、募集を開始しました。ぜひ「和室を洋室にしたい」「クロスを張り替えたい」などなど、お気軽にDIYの相談もしてください。
それでは、お部屋を見ていきましょう。
玄関に入ると左手に洗濯機置き場、キッチン、
右手にユニットバス、が配置されています。築30年以上経つ物件ですが、水回りなど、暮らすのに十分な環境は整っています。
さらに、こちらの「めぞん・くさなぎ」。建物自体にJ:COMのケーブルを引いているため、インターネットやテレビサービスが無料で使えるんです! なお、インターネットは40Mコースで速度は下り最大40Mbps、上り最大2Mbps。なので、情報検索やブログ更新がメインの方にオススメとのこと。
そして、目の前の扉を開くと6畳の和室が広がります。なんといっても壁一面の窓からは光が差し込み、とても明るいお部屋となっています。
さらに206号室は角部屋のため、壁に小さな窓も。創作活動中、換気をしたい時には重宝されそうですね。
畳、襖、板の間……多くの日本人が郷愁を感じるはずです。きっと、日常生活を送る上で、穏やかな気持ちにしてくれるでしょう。
もちろん、両開きの襖は収納力◎。さらに床の間スペースを使えば、すっきりした収納空間を演出できるかも。
個人的にはキッチンの天井、
バスルームの壁など、まるで90年代にタイムスリップしたかのようなレトロさを所々から感じられるところが好みです。
なお、周囲の住居への配慮もあり、大きな音の出る作業は不可となっていますが、油絵などは養生した上で作業可能です。
また、駐輪場はございませんが、オーナー様のご厚意で階段下に駐輪いただくことは可能です(トラブルに対して責任は負いかねます)。
自分の創作活動と合わせて、お部屋をDIYをしながら好きなお部屋にカスタマイズしてみてはいかがでしょうか? 利便性の高いお部屋をお探しの方、自宅以外でアトリエをお探しの方、ぜひ郷愁が漂う空間で創作活動を楽しんでみてください。