BONUS TRACK 第38667号
2022.1.25発行

1/29(土)「あきやまちづくりスタディ Vol.02」レトロ長屋のサブリースによる価値のつくり方 〜地域の文化芸術が育む京島の魅力~

◉「あきやまちづくりスタディ」とは…

今、同じエリアの中にある空き家を連動するように活かし、街全体をアップデートする「エリアリノベーション」が、日本全国で産声を上げ、各地域で街にリアルな変化を起こしています。

あきやまちづくりスタディ」は、全国のエリアリノベーションの実践者とともに、空き家を活かしたリアルなまちづくりを学ぶプロジェクト。

  • 実践者のまちづくりのリアルを聞くトークイベント
  • 空き家ツアー
  • 空き家活用の事業企画づくりワーク

を行う半日のプログラムです。

「新しいアイデアには古い建物が必要だ」

都市経済学者ジェーン・ジェイコブスが残した有名な言葉です。

全国に876万戸以上ある空き家。
各地域に溢れる空き家は、まちで新しいアイデアを実践するためのポテンシャルの塊。一緒に学び、汗をかき、まちのポテンシャルを実際に活かすアイデアを出していきましょう!

さて、第2回のゲストは、後藤 大輝(ごとう だいき)さんです。
墨田区京島エリアのシェアカフェ「爬虫類館分館や、シェアハウス三軒長屋「旧邸」などの運営をはじめ、「すみだ向島EXPO」といった芸術祭の開催など、様々な活動をされている後藤さん。
墨田区に古くから残る長屋を活用した事例を中心に、街の風景を残しながら魅力を発信していく後藤さんのお話を伺います。

実践者である後藤さんのリアルなトークを聴くことができる、貴重な機会です。
空き家活用やエリアリノベーションなどにご興味のある方は、ぜひ奮ってご参加ください。

※本イベントはBONUS TRACK LOUNGEでの会場観覧と、オンライン観覧のどちらかをお選びいただき、ご参加いただく形式になっております。


「Vol.2:レトロ長屋のサブリースによる価値のつくり方 ~地域の文化芸術が育む京島の魅力~
◉主なトーク内容 
  • シェアハウス三軒長屋「旧邸」を始めとする墨田向島の長屋活用事例
  • 長屋を活用したことによるエリアリノベーション事例
  • 具体的な事業計画案
◉こんな方にオススメ
  • 最近元気のないまちの活性化に興味がある方
  • 人気エリアがなぜ人気なのか、その理由や裏側を知りたい方
  • まちづくりの具体的なヒントやアイディアを求めていらっしゃる方
◉概要

日時 2022年1月29日(土) 13:00〜17:30
集合場所 内見する空き家( 詳細はお申し込みを頂いた方にお知らせします)
     内見後、下記BONUS TRACK LOUNGEに移動します
場所 BONUS TRACK LOUNGE (2F / B&Bさんの横です)
   東京都世田谷区代田二丁目36番15号 [google map]

◉当日のイベントスケジュール / タイムライン

13:00-13:45 空き家内見
13:45-14:15 移動
14:15-14:30 休憩
14:30-15:30 ゲストトーク(Q&A含む)
15:30-17:00 活用の企画づくりワーク
17:00-17:30 個人発表・ゲストフィードバック
終了

◉ゲストプロフィール

後藤大輝 GOTO DAIKI

1979年生まれ。愛知出身。墨田区京島が故郷。 元映像催事製作者。映画制作のために2008年に京島へ移住。2010年より墨田区京島にて「爬虫類館分館(BUNKAN)」を開始。「旧邸」「別館」「文花会館」等、長屋物件を運営。
「京島長屋82日プロジェクト(30軒ほどの長屋郡建て替え)」を機に、本格的に長屋文化を継承していきたいと考える。2019年に暇と梅爺株式会社に法人化し不動産の企画運営に本腰を入れる。現在20軒程を運営。古い長屋だけでなく、新しい建物が街に馴染む新築のあり方も模索中。2020年、すみだ向島EXPOを一つの狼煙にして、まちの未来に結集を呼び掛けた。
どんな時でも「美しいと思う感覚」それを失わない生活環境を育み、100年、1000年先の土地建物・長屋文化を継承する受け皿となる八島花文化財団を立ち上げ準備中。

暇と梅爺株式会社 代表取締役 / 京島長屋文化連絡会 会長 / すみだ向島EXPO実行委員会 委員長 八島花文化財団準備室 室長 / 小村井香取神社 年番二年生

(2021.01現在)

◉チケットのご予約について

チケットのご予約やイベントの詳細情報につきましてはこちらをご確認ください。
(※外部サイトPeatixのイベントご案内ページへ飛びます)