イベント 第19399号
2019.3.17発行

3/29(金)「科学と芸術の丘2018」しゃべくりナイト!@隠居屋 IN kyo-Ya

昨年2018年に松戸市で行われた国際芸術祭「科学と芸術の丘2018」。主催・運営メンバーが集まって、芸術祭のプログラム紹介や、運営の裏側などをトークする「科学と芸術の丘2018」しゃべくりナイト!を3/29(金)に開催します。
—————
「科学と芸術の丘2018」とは?
43293100_1683642205079622_8641026560880541696_o
2018年10月20日(土)21日(日)、国の重要指定文化財である戸定邸を中心に、松戸駅周辺の文化施設や名所を会場として展覧会、カンファレンス、ワークショップを行いました。メイン会場の戸定邸では、オーストリア・リンツに拠点を置くメディアアートの文化機関「アルスエレクトロニカ」による特別展覧会とトークを開催。戸定が丘歴史公園では松戸にゆかりのある飲食店の方々に「丘のマルシェ」を出店いただきました。(公式サイトはこちら
—————

今回お話するのは、総合ディレクターの清水陽子さんと、主催の松戸市 臼井 薫さん(松戸市経済振興部 文化観光国際課)、運営に関わったomusubi不動産の代表 殿塚 建吾です。

清水さんという、ご自身もバイオテクノロジーなどの先端科学を用いたデザインを研究し国際的に活躍されているアーティストが、松戸で国際芸術祭をやろうと思った理由や、松戸市役所でアートやカルチャーに関わるプロジェクトを推進する臼井さんが見る松戸市のポテンシャルや解決したい課題、また殿塚からは地元の不動産屋として”松戸らしい”取り組み方など、ここでしか聞けない話をしゃべくり倒す夜(ナイト)です。

芸術祭に来ていただいた方も、残念ながら来れなかった方も、是非是非ご参加ください!

***
【「科学と芸術の丘2018」しゃべくりナイト!】
日時:2019年3月29日(金)19:00-21:00(開場 18:30)

場所:隠居屋 IN kyo-Ya
(〒271-0065 千葉県松戸市南花島中町196)

JR常磐線松戸駅東口よりバス 松13総合医療センター行「花島」下車 徒歩2分
JR常磐線松戸駅より徒歩18分/新京成線上本郷駅より徒歩15分
*会場には駐車場がございません。公共交通機関や徒歩でご来場ください。

参加費:一般:1,500円(ワンドリンク付き) / 2018年参加いただいたサポートスタッフの方:500円

定員:40名

スピーカー:
「科学と芸術の丘2018」総合ディレクター:清水 陽子
松戸市経済振興部 文化観光国際課:臼井 薫
omusubi不動産代表:殿塚 建吾

タイムスケジュール:
18:30〜:開場、受付開始
19:00〜19:30:「科学と芸術の丘2018」の振り返り
19:30〜20:00:ゲストトーク
20:00〜21:00:懇親会
21:00:終了

※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。
※また撮影した写真・映像はWeb上で公開させて頂く場合がございます。
※ご参加いただいたみなさんに「科学と芸術の丘2018」パンフレットプレゼント!

お申込み:ページをスクロールしていただき、下のお申込みフォームよりお申込みください。

ゲストスピーカープロフィール:
「科学と芸術の丘2018」総合ディレクター:清水 陽子
shimizusan_profile

科学と芸術を融合するテクノロジーやインスタレーションをグローバルに研究、制作、発表。アメリカで育ちNY のアートに影響を受ける。大学では生物化学を専攻。制作会社においてクリエイティブ・ディレクター兼コンサルタントとしてキャリアをスタートし、現在は自身のラボ「+1e」においてバイオテクノロジーなどの先端科学を用いたデザインを研究しながら、ギャラリー、ミュージアム、企業、地方自治体と協業。国際放送局でのパーソナリティや、TED、FITC、アルスエレクトロニカなどのグローバルイベントにおけるトークやパフォーマンスなど、メディアを通じた活動の他、各種芸術賞を受賞。

 

松戸市経済振興部 文化観光国際課:臼井 薫
53293100_2155927451139543_7360958983336624128_n

平成17年松戸市役所入庁。都市計画、企画政策部門を経て、現職にて文化政策を担当。地方創生事業のコンテンツ産業を振興する取り組みや、国内外のアーティストの滞在制作を支援する「PARADISE AIR」などのプロジェクトを通して、創造的で寛容な街=「暮らしの芸術都市」の創出を目指す。

 

omusubi不動産代表:殿塚 建吾
tonozukasan_th

omusubi不動産代表/宅地建物取引士。
1984年生/千葉県松戸市出身、中古マンションのリノベ会社、企業のCSRプランナーを経て、房総半島の古民家カフェ「ブラウンズフィールド」に居候し、自然な暮らしを学ぶ。震災後、地元・松戸に戻り、オーナーがセルフビルドした「自給ハウス」にて部屋のDIYをしながら生活する。2011年、松戸駅前のまちづくりプロジェクト「MAD City」に参画し不動産事業の立ち上げをする。2014年4月に独立、おこめをつくる不動産屋「omusubi不動産」を設立。DIY可能物件を扱いながら、市川市初のシェアアトリエ「123ビルヂング」や二世帯住宅をものづくりスペースに変えた「8lab」などを運営。田んぼをきっかけに入居者との暮らしづくりに取り組んでいる。

 

※「隠居屋 IN kyo-Ya」は、いろんな方に使っていただけるよう期間限定のレンタルスペース(時間貸し)を開始しました。様々な用途でご利用いただければと思いますので、是非お気軽にご相談ください♪→詳細はこちらから!

(タイトル写真:hajime kato)