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おむすびマガジン 第13791号
2018.3.12発行

大人も子どもも笑顔になるパン屋さん・パンとおやつのマルサン堂(つぼみハイツ)

静かな住宅街の中にある、白い外壁が印象的なマンション「つぼみハイツ」。omusubi不動産が管理するそのマンションの1階からは、香ばしいパンの香りが漂ってきます。

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パンとおやつのマルサン堂」(以下マルサン堂)さんは、昨年末にオープンしたばかりのパン屋さんです。

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並ぶのは、食パンやコッペパン、ドライフルーツのパンなど様々な種類のパン。中には「ベトナムのフランスパン」など、なんだか気になるネーミングのパンも!

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パンと一緒に並ぶのは、ドーナツやスコーンなどのお菓子たち。思わず「どれを買おう・・!」と真剣に悩んでしまいます。

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白を基調としつつ、味のある壁がアクセントとなった店内には、マルサン堂さんのセンスで選ばれた家具や雑貨が置かれ、おしゃれな雰囲気です。

オープンしてわずか2ヶ月程ながら、すでに多くの常連さんに愛されているマルサン堂さん。実は、omusubi不動産が実施した「パン屋さん限定募集」に手をあげ、つぼみハイツに入居してくださいました。

つぼみハイツにパン屋さんをオープンしようと思ったきっかけや、これから目指したいお店の姿などを伺いました。

■子どもたちが気軽に来れるお店にしたい■
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マルサン堂を運営するのは、長谷部直紀さんと中田友美さんのお二人です。

これまで長谷部さんは都内のパン屋さんを中心に修行を積み、中田さんはパティシエとして働いてきました。

これまでの経験を活かし、マルサン堂さんでは長谷部さんが主にパン作りを担当。中田さんは、お菓子やクリームなどのパンの具材づくりを担当しています。なんと、焼きそばパンなどの具材もお店で手作りするというこだわりよう!

おふたりそれぞれが得意なことを生かしているマルサン堂さんですが、‟パンとおやつのお店“をつくろうと思った理由は、実はそれだけではないのだそう。

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長谷部さん「子どもたちに来てほしいなって思っていたんです。最近、子どもたちが気軽におやつを買いに行くところとかもなくなったので。イメージしていたのは、駄菓子屋みたいな場所ですね。」

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中田さん「おやつも手軽につまめるみたいなのがいいなって。高価なものではなくて、毎日食べたくなる感じのものをって考えていました。」

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例えば、珍しい名前の「ポルボロン」はキャンディーのような形ながら、口の中でほろっととけるような感覚が楽しいお菓子。手軽に買える値段も魅力です。

中田さん「オープンの時、お母さんがお子さんに『僕の分食べちゃったの!?』って怒られてたりしたんですよ!
子どもたちはみんな正直。だから子どもにおいしいと思ってもらえるのは嬉しいですね。」

■人のつながりに背中を押されて八柱へ■
常連さんと親しげに話されたり、八柱エリアになじみつつあるおふたりですが、つぼみハイツにお店を開こうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

長谷部さん「最初は、このあたりでお店をやるつもりは全然なかったんですよ。(笑) 」

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もともと都内の同じパン屋さんで働いていたお二人。独立することを決め、物件を探し始めます。当初探していたのは、長野や群馬の田舎のほう。自然豊かな環境の中、古民家のようなところを借りたいと考えていました。

長谷部さん「ちょうどそのタイミングで、omusubi不動産のパン屋さん限定募集の記事を見つけて。『面白そうだな』と思って、一度話を聞きに来てみたんです。」

その企画は、つぼみハイツの企画運営を担当されている喜多野悦子さんの発案で始まったもの。「近所の人たちも、子どもたちも喜んでくれて、安心して食べられるパン屋さんがきてほしい」という思いを受けて、パン屋さんに限定して募集しました。

長谷部さん「そこからはトントン拍子で話が進んでいったんですが・・、最後はかなり悩みましたね。でも、喜多野さんが熱意のある方だったこともあって、思いきって決めました。」

オープン準備が進むと、喜多野さんが周りの方に声をかけて試食会を開催してくれたりしたのだそう。

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また、マルサン堂さんが開店した時には、周りの方がFacebookで「みんなでマルサン堂さんに一番乗りしよう!」と呼びかけ、皆で行列を作ってオープンをお祝いするイベントも!

長谷部さん「今思えば、田舎のほうでやっても、何のツテもなかったですしね。ここもツテがあるわけではなかったけど、つながりがある人たちが周りにいてくれる安心感がありますね。」

■みんなで一緒につくった内装■
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つぼみハイツへの入居が決まったのは昨年の夏ごろ。そこから、マルサン堂さんのお店作りがスタートします。

お店をつくるにあたって、設計や施工を担当したのは、つみき設計施工社さん(以下つみきさん)です。つみきさんはお客さんたちと「ともにつくる」ことをコンセプトに掲げ、これまでもomusubi不動産と一緒に様々なワークショップや物件を手掛けています。

マルサン堂さんのデザインはどんな風に決まっていったのでしょうか?

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長谷部さん「デザインや内装は、作業を進めながら、少しずつつみきさんと固めていきました。例えば、壁も一面を塗って全体のバランスを見てから、『やっぱり全部塗るのはやめて、一部は漆喰にしよう』って話して決まったんですよ。」

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工事期間中には、マルサン堂さんのおふたりも、壁や床をはがしたり、壁を塗ったりと様々なDIYに挑戦しました。

お店を入ってすぐ目に飛び込んでくる壁は、元々塗装する予定で壁に貼られていたクロスをはがしたところ、「このままのほうがいい!」となり、そのまま生かすことになったのだそう。

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さらに、壁の漆喰塗りはワークショップ形式で実施。大人から子どもまで一緒になって、マルサン堂さんの店内をつくっていきました。

中田さん「それまでDIYとかは全然やったことがなかったんです。大変な作業もありましたが、特に壁を塗るのは楽しかったですね!」

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また、ロゴやショップカードもつみきさんが制作。なんと、外の看板はオープン当日に取り付けられたのだそう!さびが味を感じさせる看板は、今やすっかりマルサン堂さんのシンボルに。訪れた人を温かく迎え入れています。

■大人も子どもも笑顔になれるパン屋さん■
徐々に、地域に根付き始めたマルサン堂さん。これから、どんなパン屋さんを目指していきたいと思っているのでしょうか?

長谷部さん「子ども向けのパン教室とか、イベントをやってみたいですね。それから、席をもっと増やして、ドリンクもスタートさせたいんです。今はまだ少ないんですが、店内でパンを楽しんでくれるお客さんをもっと増やしたい。やりたいことはまだたくさんありますね!」

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そういって笑う長谷部さんと中田さん。

マルサン堂は、まだまだオープンしたばかり。これからお二人がつくるパンやお菓子が、大人も子どもも、皆を笑顔にしていくことがとても楽しみです。

お近くにお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね♪

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パンとおやつのマルサン堂

住所:千葉県松戸市常盤平柳町18-1つぼみハイツ102
Tel:047-718-2543
営業時間:10:00〜18:00
定休日:火曜日(4月より月・火に変わります)

日常の活動を紹介しているインスタグラム
https://www.instagram.com/marusando_oyatsu/?hl=ja
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